全国・多拠点のセールスプロモーションをどう管理する?
全国・多拠点で実施するセールスプロモーションを、バラつきを把握しながら管理するための考え方を整理した資料です。
この資料のポイント
全国管理で難しくなるのは「数」だけではない
全国・多拠点のセールスプロモーションでは、店舗ごとの実施条件、地域特性、スタッフの経験・理解度、管理者ごとの判断に差が生まれ、情報伝達の階層も長くなります。欠員やトラブルの発生箇所も分散し、把握が遅れがちです。全国管理の課題は「広いこと」ではなく、バラつきを把握して修正をかけられるかどうかです。
最初に「管理単位」を決める
スタッフ配置より先に、誰がどの範囲を管理するかを決めます。全国、エリア、店舗群・会場、店舗、スタッフと管理対象を階層化し、情報と判断を上下に流します。全国統括は店舗ではなくエリアを見て比べ、エリアSVは全国と現場をつなぎ、SV・ディレクターは現場をまとめて見るというように、階層ごとに見る範囲が違います。イベントでは地域ではなく、会場・進行・セクションで管理単位を分けます。
全国でそろえるのは「同じ判断基準」
同じマニュアルを配るだけでは、同じ品質にはなりません。「売場をきれいにする」といった曖昧な指示では、人によって判断が変わり結果がばらつきます。良い状態・悪い状態の例を示し、完了条件を決めるなど、現場が迷わない粒度まで具体化します。あわせて、ブランド表現やNG事項、KPIなど全国共通で変えないもの、巡回順などエリアで判断するもの、施策変更など事務局・クライアントで決めるものを分けます。
KPIは「結果」と「途中」を分けて見る
売上や販売数などの結果KPIだけを見ていると、施策が終わってから問題に気づきます。実施率や接客数などのプロセスKPI、稼働率や報告提出率などの健全性KPIを施策期間中に確認し、途中の詰まりを見つけて修正します。また、全国平均が目標に達していても一部のエリアで差が大きいことがあるため、差が大きい場所を探して粒度を下げて確認します。
報告は「集める」より「比較できる」
横比較したい項目は、選択・数値・ステータスで形式をそろえます。自由記述だけを大量に集めても、全国の横比較には使えません。また、指示を下へ流すだけでなく、現場の情報を上へ戻し、必要な変更を再び全国へ展開することが大切です。
資料(PDF)では、さらに次の内容を詳しく解説しています。
- 管理者1人の担当範囲が広すぎないかを確認する観点
- 全国案件・イベントそれぞれの管理階層と役割
- イレギュラー対応の5段階の判断レベル
- 良い方法を横展開する5つの流れ
- 全国管理の実施前チェックポイント
こんな方におすすめ
- ●全国・複数拠点でセールスプロモーションを実施している方
- ●SV・エリアSV・全国統括など複数階層の管理体制を検討している方
- ●店舗ごとの実施状況にバラつきがあり、把握・改善に課題を感じている方
- ●KPIの設計・報告フォーマットを見直したい方
- ●全国共通で統一すべき基準とエリアに任せる判断を整理したい方
- ●イレギュラー対応の判断者・エスカレーション基準を明確にしたい方
- ●施策の途中経過を可視化し、終了前に軌道修正したい方
目次
- 全国管理で難しくなるのは「数」だけではない
- 最初に「管理単位」を決める
- 全国案件の基本的な管理構造
- 全国統括・エリアSV・SVは見る範囲が違う
- イベントでは管理構造が変わる
- 全国でそろえるのは「同じ判断基準」
- 全国共通と地域判断を分ける
- イレギュラーは「判断レベル」を決める
- KPIは「結果」と「途中」を分けて見る
- 全国平均だけで判断しない
- 報告は「集める」より「比較できる」
- 情報は「上から下」だけではない
- 管理者の管理と、良い方法の横展開
- 全国管理のチェックポイント
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